俺たちゃオイルサーディンじゃねんだ

満員電車でぎゅうぎゅうに締め上げられて出勤する毎日である。かのパンクロックとシャーロック・ホームズの国大英帝国においても、民営化に伴い国鉄の利便性が上がり、結果通勤混雑が生じるようになったようで、その状況に対してダイヤ改善などの有効な対策を打ち出さない鉄道会社の偉い人にサーディン（＝ぎゅうぎゅう詰めの缶詰）をおくりつけるプロジェクトが始まったとか。→TrainSardine.org
へえ、日本だけの風景じゃないんだ…とウェブニュースをチェックしていた帰り道、食材を購入するにあたってオイルサーディンを買いたくなる。合わせてアンチョビも購入。
家に帰ってまずブロッコリーを塩ゆでし、それからアンチョビをチョップしてペーストにしたら平行して作っていたガーリックオイルからガーリックを引き上げアンチョビ投入。チョップに使っていたボウルにモンゴイカのみじん切りを放り込んで味を絡め取り、ガーリックオイル&アンチョビに投入。和える。それからいったんモンゴイカを引き上げ、ブロッコリーとざく切りのタマネギを投入。ざっと炒める。ここでこつは一通り火が通ったらあまり炒めすぎないこと。茶色くなっちゃうからね。ちなみに今日は失敗。茶色くしてしまいました。
火が通ったらモンゴイカを戻し、ひと炒めしたらお皿に移しましょう。タイムを振りかけたら、ほら美味しそうだ。パスタに絡めてもよし、ごはんと食べるもよし、ビールのお供にするもよし。
もうひと品。氷水で締めていたサニーレタスとタマネギ。ピエトロドレッシング。その上にオイルサーディンを置いて、最後にケイパーを振る。
そんな夕食。