ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

酒と自転車の日々。

昨晩のこと。 大林さんと北山と渚と待ち合わせて、代々木「ひつじや」で飲む。店員でボディタッチの激しい人がいて、触られまくってました。北山や渚でなく、僕が。あれはなんなんだ。あのヒゲの感触がなんて言うか、あれだ。えーと、絶対僕はノン気だと思っ…

落ち着いて仕事もできやしない。

本業が全くといって良いほど動かない日々が続く。丹念に周辺を埋めて、兵糧攻めにするか堀が埋まりきったところで大阪の陣のごとく攻め入るか、とにかく持久戦の様相を呈してきた仕事に、短期決戦が得意な局地戦闘機的キャラクターの僕が取り組んでいるのっ…

中目黒君の月曜日。

僕自身は、木下先生みたいに朝が苦手ではない。だから朝は早く起きるし、一通り新聞に目を通し、株式市場などにも目配りしつつカフェオレボウル一杯のミルクコーヒーを飲んだりしながら、父さんと朝の会話をするくらいの余裕はいつもある。

「海嶺」読了。

久しぶりにのめり込む。っていう話は昨日も書いたけど、こんなにのめり込んだのは久しぶりだった。三浦綾子って、カトリックの作家のイメージがすごくあって、僕もカトリックと言うバックボーンもあったりするので、押しつけがましいキリスト教の話ってあま…

メモ

今年いろんな人が鬼籍に入ったなーと思って情報整理していたら、そうそう、ケーシー・ランキンが亡くなったのも今年初めでした。彼のいないShogunは寂しい。ShogunもYes周辺のプログレバンドみたくくっついたり離れたりしているようで、いくつかメンバー違い…

さあ、出発だ。

音吉達との旅は続いている(→2009/10/21)。フォート・バンクーバーからイーグル号に乗り、サンドウィッチ島に寄港し、灼熱の赤道直下を抜けてホーン岬へ。べた凪や、索具すべてが凍り付くような極寒を経験しながらロンドンに向かう。イーグル号は軍艦で、当…

ドリフト・シンドローム

「木下先生」 「…」 「先生ってば!」 「ああ、中目黒君か。ちょっと静かにしていてくれたまえよ」

南極料理人

先週日曜日、池袋のシネリーブルにて観てきました。客の入りはそこそこで、公開してから2ヶ月たった映画の割には盛況なんじゃないでしょうか。

時をかけるおっさん

北向きのトイレのドアを開けると、逆光の射す窓からは大きな自動車整備工場が見える。そこは工場の裏に面していて、タオルやつなぎが干してある裏庭で、整備工が白いコンクリートの壁に、ボールを打ち付けて遊んでいる。おいおい就業時間中じゃねえの?と思…

おでんや「あぶらつぼ」

その店は四谷三丁目にある。のれんがかかるわけでなく、看板が出ているわけでもない。しっとりとした夜気をまといながら、犬夜来がしつらえてある塀の門をくぐる。ホテイアオイの浮かぶ手水鉢をよけ、格子戸を開くと、綺麗に磨きこまれたカウンターの向こう…

台風がやって来る!

午前中、病院によってから新宿に執筆活動用の資料収集へ。古色蒼然とした資料をさらいまくるもクリティカルなブツが見つからず、成果無し。いったん万田塀に戻って打ち合わせ資料を鷲掴み、国交省へ。協議終盤の打ち合わせということで担当の対応が柔らかく…

たくさんのイブン。

中世のムスリムが書いた旅行記を読みはじめたのだけれど、イブンだらけでわやくちゃ。ヴォルガ・ブルガール旅行記 (東洋文庫)作者: イブンファドラーン,家島彦一出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/09/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品…

馬場崎からのメール

木下へ。 先週まわした日本酒の会の開催案内だが、木下だけ出欠の返事が届いていない。早く返事してください。久しぶりの開催だな。

みんな大好き北海道

一週間前のこと。残業中、北山からメールが来る。だだっ広い草原に牧羊犬みたいな犬が胸を張ってたたずんでいる写真付きである。 「美瑛に来ています。ワンコのいるペンションで逸樹とバカンスです」 逸樹っていうのは北山の姉で、美人、らしい。 「犬よりも…

夕暮れの街

昨日のこと。 突発的に資料収集と調整をする必要にかられて、単身築地に。一昨日3時間掛けてねっちりと交渉相手のキーマンであるネゴシエーターに脂を搾られるような一方的打ち合わせをした結果、交渉決裂の寸前まで行った案件の内容を項目毎に分け、トリア…