ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

きりきり。

朝、出掛けにとほ宿ネットワークのHPを見ていたら(このあたり現実逃避のにおいがぷんぷんしますね)、吉里吉里がリンクされていた。 この宿には愛着があって、先輩が以前2度ほど行ったことがあるという話だけを頼りに2007年夏にふらりと寄ったら、ご主人は…

ひみつ基地200日目。

100日目を記録したのが昨年8月30日。つまり地球では396日が過ぎているわけで、ひみつ基地的時間は4倍ゆっくり流れるのでした。なんてね。 −木下未来と仲間達より。

なにかいいことないかラ・ニーニャ。

先週のこと。 火曜日、仕事を定時であげて、マカオさん家の前にある串焼き屋に、マカオさんと奥様と行ったのであるが、その道すがら。薄暮に染まる空は、薄桃色からサーモンオレンジに渡るグラデーションで、最初期のCG―アソビが無くて破綻を拒絶する、X6800…

うつろいのいろいろ。

水曜日。馬場ちゃんとの貸し借りを、多少アクロバチックな会計処理で精算。来週にはまたひと山ありそうなので、多少上積みして備える。馬場ちゃんは苦笑いしながら「またやるの?」と言うのをこちらも渋面で「そう、またやるわけ」と応える。 北山のお祝い?…

幸田文「父・こんなこと」

骨太の文章。体験に即した細やかな心の移ろいを記した文章は折り目が立ってカラリとしている。幸田露伴を軸として様々に展開する、絵解きのような日常の諸々と、圧倒的な父を前にして反発したり畏れたり、愛惜に震えたりする子の心。 僕が知っている幸田露伴…

秋だろ、秋っ。

放課後飲み会の予定。 開催趣旨はこんなの。今夏、美樹武君が就職試験を、志摩が昇格試験を、それぞれパスしてお祝いの会をしていたら、後日北山が「いちおー、あたしも合格したんだけどな」と涙目で絡んでくるのでした。北山は某官庁の試験を受けていて、一…

come rain or come shine。

昨日のこと。 シベリアから伸びる気圧の谷で、台風が北陸目指してローラーコースターしている、なんていう情報を無視して、青猫を引っ張り出す。危機管理なんて知っちゃいないのだ。だって台風が来るのだもの!血が騒いでうずうずするのは昔からである。 着…

water garden。

夜中、暑く重い夜気に寝苦しさを感じて目を覚ます。再び眠ろうと寝返りをうっているうちに、まだ若干残っていた眠気のしっぽをつかみ損ねてしまった。 所在なく板橋物置部屋に悶々としているのも退屈なので、軽いシャツを羽織って外に出てみることにした。 …

海を駆け抜けるまで YEAH YEAH YEAH。

土曜日、一日家にこもっていたせいで、身体がなまってしまってしようがない。あまつさえ先週後半はマカオさんと合コンしたり、昔の職場の面子と歌舞伎町グルメツアーしたりして、自転車通勤が出来なかった*1ので、運動不足感がマックスに高まっている。 青猫…