ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

出版活動

春に異動して以来ばたばたと続けていたエディティングが終わり、先週土曜は一日印刷屋に詰めて校正(佐野元春のワイルド・ハーツの歌い出しがずっと頭の中で鳴っていた。”土曜の午後仕事で車を走らせていた〜♪”)。上がってきたやつを持って関係各部署に挨拶回りなどが済んだのが先週金曜日。で、今日はやんごとない方々にタイミングよく出版物が届くよう発送の手続き。灰色のビルの間を滑り降りていく銀糸のような雨が詩的でした(菊地成孔スパンクスのテーマのイントロがずっと頭の中で鳴っていた。”ダークスカイ/こんな鉛色の空と海の肌寒い丘で/最初のキスをしてるなんて/まるで地球が終わる日みたいだ/ごらん/灰色の巨大な虹/君の瞳の彼方見つめながら/このキスが離れる前に/この歌が始まる前に言わせて/I love you〜♪”)。