本日のワイン”シャトー フォングラーヴ ルージュ”２００４年

ボルドーワイン。やまやにて買い込んだ４本のうちの１本。１０００円前後でおいしいワインを探している私としては山積みのそれを試さない理由はなかった。ラベルの宣伝曰く、「チェリーや熟したベリーフルーツのアロマがあり、樽熟成によるほのかなバニラの香り。柔らかで口いっぱいに広がる果実味を感じ、その後に丸みのあるタンニンがあらわれます。メルロー、カベルネフランの凝集された果実味と芳醇な味わい、ほどよいバランスを備えたミディアムボディーの赤ワインです。」あけてみるとちょっととんがった感じで、若干のアルコール度数の高さを感じさせる香り。デキャンタがあるわけではないので、大きいワイングラスにジョボジョボついでみて、振り回してみたりするのだけれど、酸化が進んで香りが立つわけでなし、宣伝文句が云うほど芳醇なワインではないな。一言で言うと酸っぱくて若いワインです。
麻婆豆腐と生椎茸のバター炒め。おいしいお米。