ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

色々届きました。

まず先週買った板とブーツ。板がFischerのAMC873。ブーツがSalomonのFalconXR。ポールはキザキのカーボン。オールラウンダーを目指したセットだけど、多少攻め気味のセレクトですね(特にブーツ)。とショップの人には言われました。良いんです。今年はひと伸びするんだから。
前にスキー用品を買ったのは、多分8年前。ダハシュタインっていうドイツのメーカーのクルーザーというブーツ。ひたすら安かったイメージがある。きっと7kとかじゃなかったでしょうか。あとフィッシャーの初心者向けの板。19.8kくらいかな?買った年に行ったスキーで、同僚から「道具を大事にする奴が上達するんだよ」って言われて一生懸命磨いた記憶がある。
このブーツがガバガバで中で足がゆるゆるしちゃってた。ダハシュタインの製品自体がそういう装着感を目指して作ってあるものらしく、初心者の「きつくて快適じゃない」(当時の俺)という声に「じゃこれでも履いて下さい」って出してくるものだったらしい。確かに楽だった。しかし、毎年のように親指の爪を潰すのも嫌だったし、ここ数年、ソールから立ち上る何ていうか強烈な臭気も耐えられなくなっていた(インナーが全部取り外せるなんて知らなかったん…←不真面目)。
あと届いたものといえば、金澤の先輩から、頼んであった年賀状と、それから茶菓工房たろうの羊羹と"もりの音"。もりの音は寒天のキューブを糖で包んだお菓子で、眼に鮮やかで、面白い食感。先輩の知り合いがデザインをしている、落ち着いたパッケージが好もしい。お礼の電話を入れたら倉敷を旅行中で、あげはんぺんを肴にビールを飲んでいらっしゃるところだった。飄々とした語り口。近々訪う約束をする。この間、平年より8日早い初雪が降ったという、あのモノトーンの街で。
実家にお菓子を持っていったら母がお茶の集まりで使えるといって喜んでいた。