ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

ちょっとした自己満足。

本当にぼろぼろだった顔面スキンだったのだけれど、最近それなりにそれなりなコンディションが続いている。ディフェリンのせいか、それとも毎朝食べるようにしているオールブランのフレーク+ドライフルーツ+ハチミツ+ヨーグルトのせいか、はたまたそれに合わせてフルーツを摂るようにしたせいか、あるいは7月に入って常態化した自転車通勤のせいか。毎日作っている弁当のせいか。
それら対策群の副次的効果がまたあって、あんだけ不規則だった便通も朝食どか食いのせいで毎朝すんごいことになっているし(笑)、体重は落ちるし、体脂肪も落ちている。代謝は日によって上下はあるものの、おおむね23歳レベルをキープしている(と、オムロンは言っている)。汗がすぐ出るし、そのせいでリネンは毎日換えることにした。どうせ通勤で汗を吸いまくったスポーツウェア一式を毎日洗濯するので、手間はそんなに増えない。
列挙すると随分と面倒な生活を送っているみたいに見えるし、根がずぼらな僕には続けられなさそうなものばかりなのだけれど、これにはちょっとした秘訣がある。
とにかく、記録をつけるのである。しかもラクして。これは楽しい。
現在青猫には5センチくらいの黒いポッドが2つくくりつけてある。ひとつは速度計測用で、もうひとつはケイデンス計測用。加えて、自転車に乗るときには胸に心拍数を計測するためのポッドをつける。これら3つからデータがハンドルにマウントされたサイクルコンピューターに送られて、高度計や温度、傾斜なんかのデータと一緒に僕のカロリー消費を計算する。それを、毎日帰ってから赤外線でパソコンに送るのである。記録によれば、僕はこの一週間で118km自転車で走り回り、1955kcalを消費したことになっている。これにオムロンの体組成計を組み合わせて、どんだけ身体が絞られたかをみるのだが、変化する数字を追っかけるのは達成感やら目標やらが数値化されてやる気に繋がる。単細胞な脳みそにはこういうのが効くらしい。紙と鉛筆でかりかりとデータを取るのも出来るが、それこそ鬱陶しくてすぐにやめてしまうだろう。金さえかければこれくらいの環境はいち会社員でも整えることはたやすい。ああ。お金があるって有り難い。こんな贅沢が出来るなんて。
というのも、先週ナガトシと飲んでいて「木下は学生時代本当に貧乏だったよね」という話をしていたから。あの極貧の生活から比べれば、今はなんて恵まれているんだろう。
やっぱり世の中、お金ですよオ・カ・ネ!
って、青猫含めて20万円くらいの投資で盛り上がれる僕は幸せ。