ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

暴威的飲み会

仕事も適当にみんなの待ってる店までHurry Up! Hurry Up!した金曜日。渋谷は人の波で、歩道の真ん中にたむろして煙草を吸っている練中にシャイニング・ウィザードを食らわせつつ向かった先は「Kichiri」。そこに帝建の若手メンバーと鉄道会社の有志が集まって怪しい飲み会。主催者が仕事を切り上げられず、ブーイングとともに飲み会の進行をメールで実況しながら*1一軒目は終了。某地元電鉄が渋谷良い店ガイドとして紹介してくれた二軒目は「くんなまし」。中二階の奥に通された僕らは、たまにすっごいシリアスなやばいネタ(新東京五輪とか)を肴にしながら馬鹿馬鹿しい話で盛り上がる。みんなして酔いのテンションを確かめては「負ける気がしない」を連呼してました。嫌な盛り上がり方ですね。
気がつくと終電で、ひと駅乗り過ごしていた。何となく身体を動かしたい気分だったのでタクシーを横目に歩き出す。
ナトリウムランプがオレンジ色に照らすバイパスを歩く。
誰もいない。
コンクリートの壁に靴音だけが響く。

*1:鬱陶しかったに違いないでしょうね。そんなのに付き合ってたらますます仕事あがりが遅くなるだろう。って話だが、どうやら待機系の仕事だったらしい。