ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

シュールな週末。

ボルダリングジム。課題だったルートを3つ、立て続けに攻略。体重を乗せている足の逆足をカウンターウェイトとして上手く使えるようになってきて、ひとつブレイクスルーした気分。恩田君と合流。
ヨウさんの店に行くと、「ひさしぶりですねー。なんか避けられてるのかと思っちゃいました」と迎えられる。相変わらずニンニク揚げをすすめられる。ヨウさんといつも一緒に店番しているタインさんも、ニンニクたべましょーよって笑いながら言ってる。ニンニク屋敷か何かですかここは。
明るい農村を飲みながらしょっぱい話で口論する。まあ、いつものことなんだけど。お題は「小さな政府ってアリなの?」よくもまあ、悪酔いするようなネタを持ってくるものです。ヨウさんは困った顔をして笑った。
恩田君と別れ、高田馬場駅のホームに出ると、血が流れている。原因は不明。むっとする鮮血の匂いも残っていて、何となくとげとげした雰囲気が漂っている。
巣鴨からタクシーで帰った。