ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

ディフェリン、その後。

昨日はひどかった。
年度末31日、酒席で中安楽と指導方針を巡って口論めいた会話。そのあと係長に仕事の進め方について駄目出ししまくり。自分独りでクライアントと戦う決意をする。悪いお酒だった。
深夜に帰宅してなおざりな洗顔をし、化粧水でケアせずにディフェリンを塗布。次の日の朝(つまり昨日)、洗顔ブラシを使ったら真っ赤に赤剥けた。
仕方がないのでオロナインをてっかてかに塗りたくる。鏡を見ると、つやをたたえて光る赤い顔面がこちらを向いている。
こういう神楽面、見たことあるな〜。と他人事のように思う。鼻梁がしっかりしたホームベース面なので本当に作り物みたい。
日中、顔面からにじむリンパ液のせいでテカテカ具合は益々進行し、顔面のヒリヒリはマックスに。年度初めの挨拶回りでも「木下、お前それ雪焼け?」とみんなに指摘されて苦笑い。
さて帰宅後。洗顔はこすらず優しく。以前テレビの洗顔フォームのCMを見ながら「こんなんじゃ汚れが取れないじゃん」と思っていた洗い方に、気がつけばなっていた。
洗顔後、保湿効果の高い化粧水を、軽くたたくようにつける。角質がほろほろと剥離しているのがわかる。
1日ディフェリンを休もうかと思ったけれど、しっかりケアしたところだったので、もう一晩つけてみて様子を見ることにする。
明けて今朝。思ったより酷くない肌コンディションに、我ながら顔面の皮膚の丈夫さに感謝する。肌のきめの改善にはまだ至っていないのだけれど、確実に肌荒れが治りつつある。続けるのが楽しみになってきた。肌質改善を楽しみにするナイスミドルってどーなの、と思いつつ。