東京スカイツリー。

最近僕的脳内残念ランク1位。あのクールな、東京が愛してやまないトウキョウ・タワーの後輩としてうまれてくるそれの名前が「東京スカイツリー」。このネーミングが持つ語感のチープさって、「京王デパートビアガーデン」のそれと似ている。サブライム効果の薄れた、使い減り感も漂う百貨店がお届けする、季節のサービス。万国旗とLEDのイルミネーションがいざなう21世紀型エンターテインメント。未来は君たちの手に。
第2位。日産のタラちゃん声のラジオCM。猫とアヒルもそうだけど、剥き出しの情報を包むオブラートに幼稚的アイテムを使うのは、何かマーケティング的理由があるはずなのだ。「エコ＋子供＝次世代＝親としての使命感」的な。しかしいくらタラちゃん声でも「補助金」「減税」を語り出したらオブラートも溶ける。と、思っていたら今度は歌に乗せて買い時エコカー揃ってるぅ〜とか始めやがった。
第3位「若手研修」。呼ばれた僕は若手、であるわけもなく、中堅社員として若手を指導する立場だとか。僕だけ主任で、他の指導者は係長。職責に沿った仕事なのであれば、主任である僕に指導者とかやらせないで欲しい。そうでなきゃ給料あげてください社長。