come rain or come shine。

昨日のこと。
シベリアから伸びる気圧の谷で、台風が北陸目指してローラーコースターしている、なんていう情報を無視して、青猫を引っ張り出す。危機管理なんて知っちゃいないのだ。だって台風が来るのだもの！血が騒いでうずうずするのは昔からである。
着替え一式と弁当をCOR13に突っ込む。
いつもの土手は埃っぽさを鎮め、灰色の道に時折雨がぱらつくコンディション。そして何より風が強い。
何らかの高負荷トレーニングを泥だらけでやっているようで、通勤というより朝練です。
昼過ぎ、暴風雨の威力がマックスになって事務所を揺さぶる。帰りは地下鉄かな、と思ったが、夕方には晴れた。20時過ぎに河川敷に入る。
追い風で気持ちよく帰るはずだったのに、何故かやっぱり向かい風だった。