ひみつ基地

ひみつ基地暮らし。

すべての山に登れ。

先日、落車〜回収という僕的に劇的な出来事の主人公になったCS400。回収できたはいいが、クリアカバーのキズが痛々しく、一部表示も見づらくなった。特に液晶にキズの影が落ちるようなシチュエーションだと表示内容と影がごっちゃになってしまう。
そこで取り出したのが、樹脂コーティング剤(つや出し用)と、9800番ていう極細コンパウンド。キズの谷をコーティング剤で埋めて、山をコンパウンドで削りたおすという作戦。
結果、メーター読みにほとんど支障ないくらいまで改善したのだけれど、ハンドルからステムにマウント位置を変えてみたら安定感は増したものの、視認性が気にくわない。いっそのことハンドルステムを変えてしまおうか。春山さんと利根田君と出場するヒルクライム対応も兼ねて。
そう、11月、アマチュアヒルクライマーにはシーズン最終戦として知られる龍勢ヒルクライムに、エントリーしたのでした。
「青猫でヒルクライムというのもなかなかイヤミじゃないか」と恩田君。「そんな鉄下駄*1で張り合われたら沽券に関わるんじゃない?」とのこと。
今回初挑戦だし、他のヒルクライマーと張り合うことができるかもわからない。大変さが想像できないので、まずは一度チャレンジしてから色々考えてみようと思います。
青猫はランドナーなので、レース用には別に一台あるとベストなのでしょう。けれど、2台体勢を敷いて無駄にならないか、そもそも維持費が捻出できるのか?サイクルモードに行って物欲に苛まれながら研究してみようか。

*1:クロモリ製で重たい青猫のこと。確かに、通勤は鉄下駄トレーニングしているかのようです。